唐沢なをきの幻獣事典
事典と辞典の意味の違いを知ってますか?
唐沢なをきの幻獣事典です。
勿論私はUMAにワクワクする世代です。怪獣が好きって基本はこういうことなんでしょう。怪獣図鑑を今も大切に持っているとか、非常に高価な古書の怪獣図鑑を探し回るとか一般人からは呆れられる行動を疑問を感じず行える人種。同類の人 絶対にいるよね。
ネッシー、雪男なんてメジャーなものからスカイフィッシュなんて新しめ?なやつまで網羅してある驚異の辞典 事典。ためになる知識はほぼ皆無。知識のある人、および唐沢なをきファン以外は相手にしない潔さ。
ほんと この割り切り具合は尊敬する。
一応―こんな感じで想像図と生態などの情報がお話の初めに明記されてはいるのですが…
お話の中のチュパカブラはこんなんですし
この恐ろしい姿のジャージャーデビルに至っては
ゆるキャラみたいに愛らしい。これぞ唐沢ワールド。
”鶴の恩返し”以来 こうな風に言われてページをめくらないやつはいない。
なんか変なものが混ざっている”世界のUMA地図”は拡大して部屋に飾ろうね。
世界地図が壁に貼ってある部屋って知的な感じがしていいよね。
ちなみに ”辞典”は”言葉を一定の順序に並べ、その発音・意味・用例などを説明した書物。いわゆる辞書”で ”事典”とは”物・事柄の内容を、見出し語の字母順または内容の説明に便利な順で、説明した書物”だそうです。
勉強になるな。