いらかの波 河 あきら

人生で最大の揺れを体験しました。能登半島地震は私が暮らす地域にも少なからず影響を与えました。津波におびえ高台に避難する車たちが大渋滞を引き起こし深夜近くまで静かな町が騒がしかったですね。私も犬を連れて近くの避難場所まで移動しましたが幸いなことに大きな被害はありませんでした。

我が家では高い場所からいくつか物が落下(コレは震度5クラスの揺れだそう)しました。私の部屋ではこんなものが・・・

コレは懐かしい。河あきら先生のいらかの波が見つかりました。コレは全シリーズ持ってます。おそらくは本棚の奥の方。読みかけの四巻がおそらくは手前側に横積みにされていたのでしょう。

いく冊もの本を同時に読むのが私の読書スタイル。活字のサイズなどが変化するので目の負担が減るような気がするんですよね。頭もリフレッシュするような気もする。

少女漫画独特の演出(瞳がキラキラしたりお花が背景を飾ったりする奴ね)が少なくて少年時代の私でも気やすく手に取ることが出来ましたね。高校受験を体験する主人公の渡(わたる)達と自分たちを重ねていたというのもありますね。

庄司 薫 赤頭巾ちゃん気をつけて

高校時代に読みましたね。薫君シリーズで良いのかなとりあえずこの4部作は高校時代に読みましたね。正直読書ばかりやっていた高校時代でしたがまだ読めたな。もっともっと本を読みたかった。

カバーの裏に三島由紀夫がこんなの書いてました。

偶然ですが三島由紀夫の青の時代も一緒に落ちてきていましたね。この辺りは関連付けて読んでいたんでしょうね。

そして窪田 僚のヘッドホン・ララバイ

帯を飾るは糸井重里

今で言うライトノベルになるんでしょうか。庄司 薫の赤頭巾ちゃん・・・と時代背景などを比較しながら読んでいたという記憶がありますね。同じ悩み多き高校時代の物語ですが 20年でこんなに多くの事が変化しちゃうんだと物語以外でも楽しく読ませてもらいました。

悩みの中心が女の子ってのは時代ですね。

ここで一気に方向性が変わって高千穂 遥のクラッシャー・ジョー

人面魔獣の挑戦

これも一緒に読んでたのかな?

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