血だるま剣法
平田弘史氏の「血だるま剣法」
長らく絶版状態にあって長らく日の目を見なかった漫画ですが伏字ばかりの再販本を私は所有しています。
部落差別問題ってどうすればなくなるんでしょうね? 間違いなく問題提起をしているこの作品の販売を妨害したのが部落解放同盟というのが悲しいのです。
絶対に理解しあえないのが人間の業なんでしょうね。間違っているのを承知していても、正しい道を突き進む選択をするのが人というものなんでしょう。
ウィキペディア(Wikipedia)の記述をながめて思うのは「俺はいつこの漫画を読んだのだろうか?」という点ですね。購入する前からこの漫画の内容を記憶していたんですから子供時代の貸本屋で読んだんでしょうかね?
この作品は私の人格形成に絶対影響を与えている漫画の一つで間違いなし。その経験から小さな子供に読ませることを躊躇する漫画であることは否定しませんね。
子供は読むな。